離乳食の基本
離乳食とは
離乳食とは、母乳(ミルク)をやめることではなく、母乳(ミルク)以外の食品からも栄養を取り入れ、幼児食へと移行する過程の食事のことをいいます。
月齢に応じて、母乳(ミルク)と離乳食の割合、食品の大きさや固さを変えていき、噛み潰して飲み込むトレーニングを行うと共に、色々な食品の味と食感を覚えさせましょう。
上手な離乳食のすすめ方
- 授乳時間をきちんとして、離乳食を決まった時間に。
- 1日1回、1さじからスタート。
- 食材そのものの味を生かし月齢に応じて薄味で調理する。
- 材料は新鮮なものを。
- 無理じいしないでゆっくりと進める。
- 医師の指示により、過敏な食物は慎重に。
- できるだけ多くの種類の食品を選びましょう。
- 十分加熱しましょう。
離乳食を作るときの調理器具
食物アレルギーでは調理器具についた微量の食品にも反応することがあります。専用のものを用意いたしましょう。