ミルクについて

ラクトフェリンについて

へその緒でつながってお母さんのお腹のなかで大事に育てられてきた赤ちゃんは、産声を上げた途端、さまざまな病原菌にさらされます。このとき赤ちゃんの免疫力を高め、感染症から守ってくれるのが母乳に含まれる「ラクトフェリン」です。


生まれたばかりの赤ちゃんを守る

ラクトフェリンは出産後数日の間に分泌される初乳に最も多く含まれ、生まれたばかりの赤ちゃんをさまざまな感染症から守っていると考えられています。病原性大腸菌、ノロウイルス、インフルエンザウイルスなどの悪い菌やウイルスをやっつけ、ビフィズス菌のような良い菌は守るなど健康をサポートしてくれます。


世界から注目されるラクトフェリン

鉄と結合する性質から「ラクト=乳」の中の「フェリン=鉄」を結合するたんぱく質として、「ラクトフェリン」と名付けられました。母乳や哺乳動物の乳をはじめ、涙や唾液、血液中などにも含まれ、さまざまな働きをするたんぱく質として注目され、国内外で盛んに研究がすすめられています。


森永乳業は世界で初めて育児用ミルクに配合

1986年、森永乳業は世界ではじめて育児用ミルクにラクトフェリンを配合しました。


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