ミルクについて

ミルクの作り方

初めての時も、いざという時にも困らない!ミルクの作り方を動画でチェック!

  • ミルクを作る前には、手を洗い、器具は消毒して使いましょう。
  • 必ず専用スプーン(すりきり約2.6g=できあがり量20ml)で正確にはかりましょう。
  • 1回ごとに調乳して飲ませてあげてください。作りおきや飲み残しは与えないでください。

器具をそろえます

器具は、専用のものをきめておきます。


器具の消毒

煮沸消毒

大きな鍋に器具がかくれるぐらいたっぷり水を入れ沸騰させます。沸騰後は3分程度の煮沸を行います。

レンジ消毒

市販の電子レンジ専用の消毒容器を使います。
手洗いした哺乳びんの本体と乳首をセットして、少量の水を入れてレンジにかけると蒸気が容器内を回って消毒されます。

薬液消毒

哺乳びんが完全に浸る大きさの容器を用意します。
専用の薬液で消毒溶液を作り、溶液につけ消毒します。
指定された時間哺乳びんを消毒溶液につけておきます。消毒後はそのまま乾燥させます。


ミルクを哺乳びんに入れます

消毒した哺乳びんに、添付のスプーンで必要量のミルクをすりきって入れます。

  • エコらくパックはコンパクト包装しているため、開封直後は
    ミルクが詰まった状態になることがあります。ご使用の前に
    スプーンで軽くほぐしてから調乳してください。


ミルクを溶かします

煮沸後、少し冷ましたお湯(70℃以上)をやけどに注意し、できあがり量の約2/3入れます。乳首をつけ、哺乳びんをよく振って溶かした後、できあがり量までお湯または湯冷ましを加え、軽く混ぜ合わせます。

湯冷まし代わりに森永「やさしい赤ちゃんの水」が便利です

ミルクを冷まし、
温度を確かめます

ミルクの冷まし方

必ず体温ぐらいの温度まで冷ましてください。
ミルクの温度は腕の内側におとして、やや熱く感じる程度(40℃ぐらい)が適当です。


ミルクを飲ませます

乳首を充分ふくませ、乳首の中をミルクでみたして飲ませてあげてください。


ゲップをさせます

ミルクを飲み終わったら、背中を下から上に、軽くさすって空気をはかせます。

ミルクの保存方法

  • 直射日光を避け室温で保存してください。
  • 開封後は湿気、虫、ホコリや髪の毛などが入らないようにフタをきちんとしめ、乾燥した涼しい清潔な場所に保管し、なるべく早く(1ヵ月以内)ご使用ください。湿気の原因となりますので、冷蔵庫には入れないでください。
  • 専用スプーンを使用した後は洗って乾かし、缶や専用ケースに入れずに衛生的に保管してください。
  • 未開封品は、賞味期限まで、安心してご使用いただけます。

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