はぐくみ・E赤ちゃんに関するQ&A
[森永商品:E赤ちゃん・はぐくみ]
「はぐくみ」と「E赤ちゃん」は何が違うの?
新生児用のミルクを探しています。森永乳業には「E赤ちゃん」と「はぐくみ」の2種類ありますが、何が違うのでしょうか?(1ヵ月)
「はぐくみ」と「E赤ちゃん」は、母乳に近づけるために配合している「3種類のオリゴ糖」、「ラクトフェリン」、「DHAとアラキドン酸」など、ほとんどの成分を共通としていますが、「牛乳たんぱく質の大きさ」に違いがあります。
一般的な育児用ミルクの主な原料は牛乳のため、含まれるたんぱく質はウシ由来です。母乳に含まれるたんぱく質はヒト由来ですので、同じたんぱく質でも消化しやすさや性質が違います。
牛乳たんぱく質を細かく分解した状態を"ペプチド"といいますが、「はぐくみ」は牛乳たんぱく質の一部を、「E赤ちゃん」は全ての牛乳たんぱく質を"ペプチド"にして、赤ちゃんの消化負担に配慮しています。
消化機能が未熟な新生児期には「E赤ちゃん」をおすすめしますが、「はぐくみ」「E赤ちゃん」ともに厚生労働省ならびに消費者庁から許認可を得て製造販売しているミルクですのでどちらともどうぞ安心してお使いください。
[森永商品:E赤ちゃん・はぐくみ]
スティックタイプ1本を2回に分けて使ってもいいですか?
[森永商品:E赤ちゃん・はぐくみ]
「缶」と「エコらくパック」は中身が違いますか?(3ヵ月)
[森永商品:E赤ちゃん]
「はぐくみ」から「E赤ちゃん」に切り替えたい。
新生児期から「はぐくみ」を使用しています。友人から「E赤ちゃんの方が良い」と勧められたのですが、切り替えても問題ないでしょうか?(3ヵ月)
「はぐくみ」と「E赤ちゃん」は、母乳に近づけるために配合している「3種類のオリゴ糖」、「ラクトフェリン」、「DHAとアラキドン酸」など、ほとんどの成分を共通としていますが、「牛乳たんぱく質の大きさ」に違いがあります。
一般的な育児用ミルクの主な原料は牛乳のため、含まれるたんぱく質はウシ由来です。母乳に含まれるたんぱく質はヒト由来ですので、同じたんぱく質でも消化しやすさや性質が違います。
牛乳たんぱく質を細かく分解した状態を"ペプチド"といいますが、「はぐくみ」は牛乳たんぱく質の一部を、「E赤ちゃん」は全ての牛乳たんぱく質を"ペプチド"にして、赤ちゃんの消化負担に配慮しています。
「はぐくみ」から「E赤ちゃん」への切替えは特に問題ございませんが、ミルクを切り替える場合は、少しずつ与えて様子を見ながら量と回数を増やすことをおすすめします。
[森永商品:E赤ちゃん]
「E赤ちゃん」から「はぐくみ」に替えてもいい?
新生児期から「E赤ちゃん」を使っていますが、同じ森永乳業の「はぐくみ」に切り替えようと考えています。問題ないでしょうか?(5ヵ月)
「E赤ちゃん」と「はぐくみ」は、母乳に近づけるために配合している「3種類のオリゴ糖」、「ラクトフェリン」、「DHAとアラキドン酸」など、ほとんどの成分を共通としていますが、「牛乳たんぱく質の大きさ」に違いがあります。
一般的な育児用ミルクの主な原料は牛乳のため、含まれるたんぱく質はウシ由来です。母乳に含まれるたんぱく質はヒト由来ですので、同じたんぱく質でも消化しやすさや性質が違います。
牛乳たんぱく質を細かく分解した状態を"ペプチド"といいますが、「はぐくみ」は牛乳たんぱく質の一部を、「E赤ちゃん」は全ての牛乳たんぱく質を"ペプチド"にして、赤ちゃんの消化負担に配慮しています。
「E赤ちゃん」から「はぐくみ」への切替えは特に問題ございませんが、ミルクを切り替える場合は、少しずつ与えて様子を見ながら量と回数を増やすことをおすすめします。
[森永商品:E赤ちゃん]
「E赤ちゃん」の大缶1缶は何日ぐらい使えますか?
最近ミルクを飲む量が多くなり、1日に500mlぐらい飲んでいます。おおよその目安量を知りたいと思いますが、「E赤ちゃん」の大缶は、今の飲み量だと1缶で何日ぐらい使えますか?(0ヵ月)
「E赤ちゃん」の大缶は内容量800gです。「E赤ちゃん」の調乳スプーンは1杯(約2.6g)でミルクの出来上がり量にして20ml作れます。
100mlのミルクを作るためには約13gの「E赤ちゃん」(粉)が必要です。
1日500ml飲む場合は、1日あたり、約65gの「E赤ちゃん」を使います。
800g(大缶1缶の内容量)÷65g(ミルク500ml分の「E赤ちゃん」使用量)=12.3となり、現在の哺乳飲み量では、約12日程度お使いいただけます。
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[森永商品:E赤ちゃん]
「E赤ちゃん」はいつまで使っていいの?
現在「E赤ちゃん」を使っています。パッケージに「1歳頃まで」と書かれてますが、1歳を過ぎてから「E赤ちゃん」を使っても問題ないでしょうか?(11ヵ月)
1歳以降に「E赤ちゃん」をお使いいただいても問題ございません。乳製品などの食材で問題がないようでしたら、この時期に必要な栄養をバランスよく配合した「チルミル」もご利用いただけます。
「チルミル」を初めて与える際は、少しずつから与えて様子をみながら徐々に切り替えていかれるとより安心です。
「E赤ちゃん」、チルミルは離乳食としてもお使いいただけますので、当サイトに掲載しているレシピもぜひご覧ください。
※医師の指示で「E赤ちゃん」をご使用されている場合は、かならず医師にご相談ください。
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[森永商品:E赤ちゃん]
「チルミル」への切り替え方法は?
[森永商品:E赤ちゃん]
便が緑色
母乳と「E赤ちゃん」を飲んでいます。最初は黄色だった便が最近緑色になり、以前と比べて便の回数も1日1、2回に減ってきました。機嫌もよく、飲み量も変わらないのですが、緑色の便は大丈夫でしょうか?(1ヵ月)
緑便は赤ちゃんによくみられる便です。便の状態は個人差も大きく、排便の間隔が長くなると便の中の黄色の色素が酸化されて緑色に変わることがあります。
「E赤ちゃん」は、母乳育ちの便に近づけるため、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖を3種類配合し、便の状態が良好になるよう配慮していますが、個人差が見られる場合もあります。
赤ちゃんの体重の増加が良好で、ミルクの飲みや機嫌がよければ心配ありませんのでこのまま様子をみてはいかがでしょう。
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[森永商品:はぐくみ]
「はぐくみ」の大缶1缶は何日ぐらい使えますか?
最近ミルクを飲む量が多くなり、1日に500mlぐらい飲んでいます。おおよその目安量を知りたいと思いますが、「はぐくみ」の大缶は、今の飲み量だと1缶で何日ぐらい使えますか?(0ヵ月)
「はぐくみ」の大缶は内容量810gです。「はぐくみ」の調乳スプーンは1杯(約2.6g)で出来上がり量にして20mlのミルクを作ることができます。
100mlのミルクを作るためには約13gの「はぐくみ」(粉)が必要です。
1日500ml飲む場合は、1日あたり、約65gの「はぐくみ」を使います。
810g(大缶1缶の内容量)÷65g(ミルク500ml分の「はぐくみ」使用量)=12.5となり、現在の哺乳飲み量ですと、約12日程度お使いいただけます。
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[森永商品:はぐくみ]
「チルミル」への切り替え方法は?
[森永商品:はぐくみ]
「はぐくみ」の甘みは?
「はぐくみ」を飲んでみると甘みを感じるのですが、これは砂糖の甘さですか。ミルクが大好きなのですが、太り過ぎてしまうことはありませんか。(3ヵ月)
「はぐくみ」の甘さは主に乳糖由来で、砂糖は使用していません。また乳糖の量は母乳とほぼ同量としています。
「はぐくみ」は母乳に近い栄養成分としていますので、適切なご利用の範囲であれば、「はぐくみ」を飲みすぎて太り過ぎることはありません。
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[森永商品:はぐくみ]
「はぐくみ」はいつまで使っていいの?
現在「はぐくみ」を使っています。パッケージには「1歳頃まで」と書かれていますが、1歳を過ぎてから「はぐくみ」を使っても問題ないでしょうか?(11ヵ月)
1歳以降に「はぐくみ」をお使いいただいても問題ございませんが、離乳食が3回食となり、しっかり食べられるようであれば、この時期に必要な栄養をバランスよく補える「チルミル」への切り替えもご検討ください。
はぐくみ、チルミルは離乳食の材料としてもお使いいただけますので、当サイトに掲載しているレシピもぜひご覧ください。
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[森永商品:はぐくみ]
外出先での授乳
1ヵ月健診を受けに行く予定です。家に戻るまでに1回外で授乳することになりそうです。外出先で授乳する時は何を準備したらいいのでしょうか?(1ヵ月)
外出の時には1回分ずつ計量した粉の状態の「はぐくみ」を清潔な容器に入れて持っていき、授乳の直前に調乳して赤ちゃんに飲ませてください。
用意するもの:消毒してある哺乳瓶、一回分ずつ計量して清潔な容器に入れた「はぐくみ」(外出時に便利なスティックタイプもあります)、一度沸騰させたお湯を70℃以上に保てる水筒などに入れたもの、そして温度調節用の湯冷ましや調乳に便利な「森永やさしい赤ちゃんの水」を持っていくとよいでしょう。調乳用のお湯は場所によっては外出先で手に入れることが可能かもしれません。あらかじめ電話などで確認してみるとよいでしょう。
[森永商品:はぐくみ]
外出先での調乳
家族で外出する予定があります。その間は母乳を飲ませるのが難しいので、ミルクを飲ませる予定ですが、あらかじめミルクを作って持っていってもかまいませんか?(1ヵ月)
調乳したミルクは栄養価が高く雑菌が増えやすいため、あらかじめミルクを作ってお持ちになるのはおすすめしません。外出の時は、1回分ずつをあらかじめ計量し,粉の状態で清潔な容器に入れ、それとは別に一度沸騰させて少し冷ましたお湯(70℃以上)を用意して、飲ませる直前に調乳してください。また、外出時に便利なスティックタイプもありますのでご利用ください。
[森永商品:はぐくみ]
外出先で「はぐくみ」の代わりに「E赤ちゃん」を飲ませても大丈夫?
友人宅に1泊で遊びに行く予定です。普段うちの子は「はぐくみ」ですが、友人の子は「E赤ちゃん」を飲んでいます。荷物を少なくしたいので、泊まる間だけ「E赤ちゃん」をもらって飲ませてもいいですか?(5ヵ月)
「E赤ちゃん」はすべての牛乳たんぱく質を酵素消化してペプチドにし、ミルクアレルギーをつくりにくいように配慮したミルクです(ただし、ミルクアレルギー疾患用ではありません)。栄養成分は「はぐくみ」と同じで乳児用調製粉乳として厚生労働省より認可されています。「E赤ちゃん」は「はぐくみ」と同様に新生児期からお使いいただけるミルクですので、安心してお使いください。また、外出先で「はぐくみ」をお使いいただくときには便利なスティックタイプもありますのでご利用ください。
[森永商品:はぐくみ]
開缶後はいつまで使えるの?
ほとんど母乳を与えています。不足するときだけ「はぐくみ」を使っているため、なかなか減りません。「はぐくみ」は開缶後、いつ頃まで使えるのでしょうか?(7ヵ月)
開缶後の「はぐくみ」は、なるべく早く(1ヵ月以内)使いきりましょう。「はぐくみ」は離乳食にもお使いいただけますので、離乳食に使用する牛乳の代わりに利用してみてはいかがでしょう。また、飲み量が少ない場合には、1パックずつ使いきりのスティックタイプもありますので、今後はそちらをご利用いただいてもよいでしょう。
[森永商品:はぐくみ]
「はぐくみ」を離乳食に使う時
母乳は足りていると思いますが、ミルクも離乳食に使ってみたいと思います。「はぐくみ」は粉のまま使っても構いませんか?また「はぐくみ」のスティックタイプは開封後、残ったら次回使っても大丈夫でしょうか?(8ヵ月)
8ヵ月の赤ちゃんですので「はぐくみ」を粉のまま調理してもよいと思いますが、高濃度にならないようになるべく調乳濃度に合わせた分量のお湯(水)で溶かしたほうがよいでしょう。また、調理の最後に「はぐくみ」を加えてミルクスープにしたり、野菜のミルク煮、ミルクゼリーなどのいろいろな料理にご利用いただけます。離乳食レシピのページにも「はぐくみ」を使ったレシピが多数掲載されておりますので、ご参考ください。なお、スティックタイプ1本は使いきりとし、開封後の保存はなさらないようにお願いします。
[森永商品:はぐくみ]
「はぐくみ」と「チルミル」の違いは?
9ヵ月になったらフォローアップミルクといわれていますが、「はぐくみ」と「チルミル」はどう違うのですか?やはり「チルミル」に替えたほうがいいのでしょうか?(7ヵ月)
「はぐくみ」は長年の母乳研究の成果から生まれた最も母乳に近いミルクで、新生児期から安心してお使いいただけます。一方「チルミル」は離乳食が食生活の中心になっていく9ヵ月頃からのお子さまの栄養をバランスよく補えるように調整されたミルクです。厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準」に基づいて成分を調整し、離乳食だけでは不足しがちな鉄分や鉄分の吸収をよくするビタミンCが強化されるなど、この時期のお子さまに適した栄養バランスになっています。満9ヵ月頃になりましたら「チルミル」に切り替えていかれるといいでしょう。