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382件のQ&Aが見つかりました。
[妊娠]
トイレが近い
最近すごくトイレが近くて、一日中トイレ通い。夜もたびたび目が覚めて困っています。これは異常ではありませんか。(妊娠37週)
妊娠後期に入ると、胎児はぐんぐん成長し、おなかも大きくなってきますね。尿のたまる膀胱は子宮のすぐ前にあるので、子宮が大きくなるのに伴って圧迫され、たびたび尿意を感じるようになります。とくに妊娠36週以降は赤ちゃんの頭が下がってくるのでますます頻尿になりがちです。誰にでも起こりうる生理的な現象ですので、我慢をせずにトイレに行きましょう。
ただし、排尿時に痛みがあったり、残尿感がある、尿に血液が混じるなどの場合は、膀胱炎を起こしている可能性がありますので、早めに医師に相談してください。
おなかが大きくなって寝苦しくなるうえにトイレに起きなければならないので、十分に睡眠をとれないなど疲れがたまりやすくなります。就寝前には水分をとり過ぎないよう注意し、昼間でも疲れたら横になり、好きな音楽などでリラックスを心がけましょう。
[妊娠]
なかなか寝つけなくて睡眠不足
からだはだるいのに、なかなか寝つけません。寝てからもたびたび目覚めてしまい、睡眠不足です。このままお産になって、体力がもつか心配です。(妊娠35週)
妊娠中には、なかなか寝つけない、夜中に何度も起きてしまうということが増えます。
特に、妊娠後期になるとおなかが大きくなるにつれて、膀胱が圧迫されて頻尿になったり、出産間近には眠りを抑制する働きのあるホルモンの影響も受けるため、よけいに目覚めやすくなるようです。そこで快適睡眠のために、こんな工夫はいかがですか?
おなかが大きくなってくると、あお向けより横向きのほうが楽なので、枕やクッションを利用して、調整してみましょう。横向きを安定させるS字状の抱き枕を使ってみるのもいいですね。
足がむくんだり、つったりして眠れない時は、ふくらはぎをマッサージしたり、足乗せ枕を利用すると、楽になるかもしれません。
またぐっすり眠るためには、ぬるめのお風呂でゆっくりあたたまって、リラックスするのもいいですが、寝る直前の入浴は、体が興奮してかえって寝つきが悪くなることもありますから、注意してくださいね。
夕食は、食べ過ぎに注意し、コーヒーや緑茶などカフェインの入った飲み物は、控えるようにします。日中の疲れをとるお昼寝も、夕方にならないように気をつけましょう。
体調がよいときは、夕方軽いウォーキングをすると、快適睡眠のためにも体力をつけるためにも、一石二鳥ですね。
[妊娠]
おなかの大きさ
中期に入って、急におなかが大きくなった気がします。検診では「順調」といわれていますが、先日会った友人にも「大きいね」と言われました。何か問題が考えられますか。(妊娠18週)
中期に入ると、おなかの膨らみも大分目立つようになりますね。周囲の人から「大きいね」「小さいね」と言われ、戸惑いを感じることもあるでしょう。でも「おなかの大きさ」=「赤ちゃんの大きさ」ではありません。ひとくちに「おなかの大きさ」と言いますが、この中には、胎児、胎盤、羊水、子宮、ママの脂肪などが含まれています。そのうえ、胎児がいる位置によってまったく違った感じに見えることがあります。また、骨盤の大きいママや身長の高いママだと入るスペースが大きい分、比較的おなかが小さく見えることがあったり、腹筋が弱いママはおなかが前へ突き出た感じに見えやすいとか、反対に腹筋の強いママは上のほうへ伸びやすいともいわれます。
健診時に測定する腹囲と子宮底長は、赤ちゃんの成長具合を推測する参考に用いられますが、この数値がトラブルの決め手になることはなく、何かあれば超音波検査で調べることになります。検診は「順調」とのことですから、見た目の大きさにこだわって心配しすぎる必要はないでしょう。
[妊娠]
虫歯が痛い。治療を受けてもいい?
もともと小さな虫歯があり、歯医者に行こうと思っていた矢先に妊娠が判明。妊娠初期は赤ちゃんのからだができる時と聞いていたので我慢していましたが、痛み始めてきました。治療を受けてもいいでしょうか。(妊娠21週)
妊娠中はホルモンの関係で、歯肉が腫れやすくなったり、唾液が酸性にかたむくため虫歯になりやすくなるなど、口の中の健康が悪化しやすくなります。
出産後は、赤ちゃんのお世話で、ママ自身の歯の手入れや、歯科医に行く余裕も少なくなりますから、早めに歯科医を受診することをおすすめします。
中期になって、妊娠の経過も安定していれば、治療の時の仰向けの姿勢もまだあまり苦にならないでしょう。
虫歯の治療や麻酔なども、妊娠週数や予定日をきちんと伝えて、歯科医と相談しながらであれば、安全に行うことができます。
バランスのよい食事をとることはママと赤ちゃんの健康のもとです。そして、おいしく食べるためにはモノを食べる機能を備えている「歯」が健康であってこそ。虫歯の治療はなるべく妊娠中に済ませておきましょう。
[森永商品:ニューMA‐1]
「ニューMA-1」と「ノンラクト」の違いは?
下痢が続いて受診したところ医師から「ノンラクト」をすすめられました。薬局に「ノンラクト」がなかったので、下痢の症状にも使用できると書いてあった「ニューMA-1」を買って飲ませたいのですがいいでしょうか?「ニューMA‐1」と「ノンラクト」はどう違うのですか?(4ヵ月)
「ニューMA-1」は牛乳のたんぱく質を高度に酵素消化し、さらに限外ろ過処理をしてミルクのアレルゲン性を著しく低減した医師の指示によりお使いいただくミルクアレルギー疾患用のミルクです。乳糖、卵成分、大豆成分も含まないよう十分配慮されています。「ノンラクト」は風邪などによる一過性の下痢や乳糖不耐症などで医師に乳糖、ガラクトースの摂取制限を指示された場合にお使いいただくミルクです。どちらのミルクも乳糖を含みませんので乳糖が原因となる下痢症にご使用いただけますが、お使いいただく際には医師の指示が必要です。改めて医師にご相談ください。
[森永商品:ニューMA‐1]
飲みすぎて心配
ミルクアレルギーがあり「ニューMA-1」を使っています。離乳食も2回食でよく食べますし、食後のミルクもよく飲み、体重も順調に増えています。夜泣きがあり、夜中も時々ミルクを飲むので、1日1000mlを超える日もありますが飲みすぎの心配はありませんか? (8ヵ月)
赤ちゃんの哺乳量は個人差があります。ミルクばかり飲んで離乳食が進まない場合はミルクを減らすこともありますが、お子さまの場合は離乳食もよく食べて、発育も順調ですからこのまま様子をみてよいと思います。離乳食が3回食になりさらに食べる量が増えてくると、自然にミルクの飲み量が減ってくることもありますし、食後のミルクを哺乳びんからトレーニングカップなどに替えることで飲み量が減ることもあるでしょう。また1歳近くなり、夜泣きが落ち着いてくれば夜中にミルクを欲しがることも減ってくるでしょう。
[森永商品:ニューMA‐1]
卒乳した後のミルクは?
ずっと母乳ですが、牛乳アレルギーがあり医師の指示で乳製品を除去してきました。医師からはできるだけ母乳を続けるようにいわれていますが、母乳をあまり飲まなくなってきているので卒乳を考えています。卒乳後に使えるミルクはありませんか?(1歳1ヵ月)
ミルクアレルギーのお子さま用のミルクとしては「ニューMA-1」と「MA‐mi」の2種類があります。どちらもたんぱく質を高度に酵素消化し、さらに限外ろ過処理をしてミルクのアレルゲン性を著しく低減したミルクアレルギー疾患用のミルクです。ご使用にあたっては医師の指示が必要になりますので、どちらがよいかも含めかかりつけの医師にご相談ください。
[森永商品:MA‐mi]
便性が変わった。ミルクのせいでしょうか?
4ヵ月で牛乳と卵のアレルギーがあり、医師の指示で「E赤ちゃん」から「MA‐mi」に替えました。切り替え後、便が固めの緑便からやわらかく黄色っぽい便に変わりました。ミルクの飲み量や機嫌に変わりはなく元気ですが、これはミルクの影響でしょうか?(4ヵ月)
便の色は胆汁色素やミルクの成分、消化状態、腸内環境などによって変化します。また、赤ちゃんによっても個人差があり、ミルクを替えることで便の固さなど便性が変わることもあります。赤ちゃんの機嫌がよく、ミルクもよく飲むようであれば心配ありませんので、このまま様子をみてはいかがでしょう。今後さらに便がゆるくなったり、回数が極端に増えたりした場合は、他の原因も考えられますので、医師にご相談ください。
[森永商品:MA‐mi]
「MA‐mi」と「ニューMA‐1」の違いは?
今までは「はぐくみ」を飲ませていましたが、湿疹がひどくなり受診したところミルクアレルギーと診断され、医師からミルクアレルギー用のミルクにするようにいわれました。妊娠・育児情報ホームページ『はぐくみ』で「MA‐mi」と「ニューMA‐1」を知ったのですが、この2つのミルクはどう違うのですか?(3ヵ月)
「MA‐mi」と「ニューMA‐1」はどちらも牛乳たんぱく質を高度に酵素消化し、さらに限外ろ過処理をしてミルクのアレルゲン性を低減したミルクアレルギー疾患用のミルクです。どちらも医師の指示のもとにご使用いただけます。「MA‐mi」は2005年に新発売されたミルクアレルギー用のミルクで、カゼイン消化物と乳清たんぱく質消化物を母乳と同じ比率で配合しアミノ酸バランスを母乳に近づけています。また従来のミルクアレルギー用のミルクよりも溶けやすく、飲みやすい風味になっています。「MA‐mi」と「ニューMA‐1」の抗原性は同程度ですが、たんぱく質の分解度(分子量)が異なりますので、お子さまにとってどちらがよいか、もう一度医師にご相談されてみてはいかがでしょうか?
[森永商品:MA‐mi]
「MA‐mi」の飲みすぎでしょうか?
卵、牛乳、小麦にアレルギーがあります。離乳食がなかなか進まず、やっと3回食になりました。「MA‐mi」は大好きで食事の後もしっかり飲み、1日800ml飲んでいます。元気で体重も順調に増えていますが、ミルクの飲みすぎではありませんか?(1歳1ヵ月)
食物アレルギーがあると与えることのできる食品の種類が制限され、なかなか思うように離乳食が進まないこともあります。3回食になると食べる量が増えるので、自然に食事の後のミルクの量は減ってくることが多いですが、個人差もあります。発育、発達が順調であれば、ミルクの量はこのままで少し様子をみられてはいかがでしょうか。