Q&A

「ニューＭＡ-1」は牛乳たんぱく質を高度に酵素消化し、さらに限外ろ過処理をして、ミルクのアレルゲン性を著しく低減したミルクアレルギー用のミルクです。湿疹がひどくなっているのであれば、まずは受診されることをおすすめします。「ニューＭＡ-1」のご使用にあたっては医師の指示が必要となりますので、医師にご相談のうえ指示に従いましょう。

当社では乳糖不耐症や風邪などによる一過性下痢症の赤ちゃんにご使用いただくミルクとして森永乳業の「ノンラクト」というミルクがあります。「はぐくみ」など一般の育児用ミルクとは違い乳糖は一切含まれませんが、母乳（特に初乳）に多く含まれ、乳児の健康と発育に重要なたんぱく質といわれているラクトフェリンをはじめ、下痢のときに不足しやすいビタミンK、β－カロテンなど赤ちゃんの成長に欠かせない栄養成分はバランスよく配合されています。ご使用の際や一般の育児用ミルクに戻す際は、医師の指示が必要となりますのでご注意下さい。

食べ始めはよく食べているのですから、ある程度必要な量は食べているのではないでしょうか。遊び始めるのは、かなりおなかが満たされてきたからでしょう。栄養バランスのよい森永フォローアップ「チルミル」もよく飲んでいますし、元気に遊んでいるということですから、栄養面は心配ないように思います。

この年齢は決まった食品ばかり食べるお子さまがよくみられます。好きな食品は変っていくことが多いので、しばらくは様子をみてよいでしょう。夏はのどごしのよいものがおすすめです。やわらかく煮たさつまいもやかぼちゃなどの野菜とヨーグルトをあわせたり、食べやすい大きさにしたトースト、やわかくゆでて刻んだめん類なども与えてみてはいかがでしょうか?

母乳をちょこちょこ飲んでいると、おなかがしっかりとすく時間がありません。お散歩や外遊びなど気分転換をして、授乳の間隔をあけるようにしてみましょう。おなかがすけば自然と食事に気持ちが向いてくると思います。

妊娠中の体重管理はダイエット食品や薬を使うのではなく、いろいろな食品をバランスよくとりながら、エネルギー量をコントロールすることが大切です。安全面からいっても、ダイエット食品の利用はおすすめできません。まずはおやつなどの間食も含めた食事日記をつけて、以下のポイントを参考に食事の内容を見直してはいかがでしょうか。

<体重管理のポイント>
(1)調理方法を一工夫
「いためる」「揚げる」調理から「ゆでる」「蒸す」「網焼き」「電子レンジ」など油分やカロリーをカットできる調理方法に切り替えましょう。
(2)脂肪の少ない素材を選ぶ
肉なら赤身やささみ、魚は白身魚などの低脂肪のものを選びましょう。物足りなさは香味野菜やだしでうまみを補うといいでしょう。
(3)きのこや海藻でボリュームアップ
きのこや海藻・乾物は低カロリーなうえに、歯ごたえやかたさを増してくれる強い味方。食物繊維やミネラルも豊富で、便秘対策にもなります。

「ノンラクト」は、風邪などによる一過性の下痢や乳糖不耐症などの赤ちゃんにお使いいただくミルクです。「はぐくみ」など一般の育児用ミルクとは違い、乳糖を含みませんが、母乳（特に初乳）に多く含まれ、乳幼児の健康と発育に重要なたんぱく質であるといわれているラクトフェリンをはじめ、下痢のときに不足しやすいビタミンKやβ－カロテンなど赤ちゃんの成長に必要な栄養成分がバランスよく配合されています。続けてご使用いただいても栄養面の心配はありませんが、「はぐくみ」に戻す時は、必ず医師にご相談の上、指示に従いましょう。

妊娠中の経過は順調ですか?大好きな音楽を聴くと、よい気分転換になりますので安定期であれば行っても大丈夫です。しかし、ハードなロックコンサートなどは体に負担がかかりやすいので、ちょっと延期しておいたほうがいいかもしれません。
周りの人に押されない位置で、疲れたらすぐに座りましょう。席が選べるなら、通路側、出入り口の近くなど、いざという時に外に出やすい位置を選ぶといいでしょう。妊娠中は体調も変化しやすいので、気分が悪くなったりおなかが張ってくることなどあれば、すぐに休める態勢でいましょう。気心の知れた人と一緒に行くと、いざという時も安心です。

「ＭＡ－ｍｉ」は牛乳たんぱく質を高度に酵素消化し、さらに膜ろ過によってアレルゲン性を著しく低減した、医師の指示によりお使いいただくミルクアレルギー疾患用のミルクです。「ＭＡ－ｍｉ」を初めてご使用になる時も、「ＭＡ－ｍｉ」から「Ｅ赤ちゃん」や「はぐくみ」など他のミルクに戻す時も、必ず医師の指示に従いましょう。今回の件についても、もう一度、医師にご相談ください。また「ＭＡ－ｍｉ」は離乳食にもお使いいただけますので、早く味に慣れるよう、離乳食にもお使いになってみてはいかがでしょうか。離乳食レシピのページに、「ＭＡ－ｍｉ」を活用した離乳食レシピが掲載されていますので、ご参考になさってください。

スナック菓子は油分や塩分が多く、とても高カロリー。妊娠中はおなかの赤ちゃんのためにも、体重管理のためにも菓子袋を抱えてポリポリというのはおすすめできません。どうしても食べたくなったら、袋から少量とりだしてお皿に移して食べるようにしましょう。また野菜を薄くスライスして電子レンジで乾燥させた手作りの野菜チップスなら、油を使わないのでおすすめです。他にも季節の果物をすりおろしてレモン汁を加えて凍らせる簡単シャーベットなどもよいでしょう。

<主なスナック菓子の栄養>
●コーンスナック
・エネルギー：562kal
・脂質：27.1g
・食塩：1.2g
●ポテトチップス
・エネルギー：554kal
・脂質：35.2g
・食塩：1.0g
●えびせん
・エネルギー：517kal
・脂質：26.9g
・食塩：1.7g

可食部100ｇあたり（五訂増補日本食品標準成分表）